中高年者のスマホ所持が増えてきましたよね。
スマホの浸透率は年々上がり、特に若い人の間では持っている人がかなり多くなりました。
しかし近年珍しくなくなっていきているのは中高年者のスマホの所持率です。
街を歩いていても五十台前後の方が端末を操作しているのを見かけます。
単純に新しい携帯電話というわけでなく、やはりスマートフォンの多機能性から幅拾い年齢層のそれぞれのニーズにこたえれる便利な機器として中高年の方も所持しているようです。
我が家でも母、父が最近スマホに変えました。
母は以前から家でタブレットを操作していたためそれほど時間が経たないうちに基本操作は難なく使いこなすことが出来るようになりました。
しかし、父は思った以上に苦戦し電話をかけてもとり方がわからない、といったようなことがしばらく続き家族内で父はやはりガラケー戻したほうがいいのではないか、ストレスになっているのではないか。
といった声が上がりました。
最終的に父に判断は任せようということになり父の意思を聞いてみると使い続ける、ということでどうやら電話をかけるのは四苦八苦しているようですがガラケーのころには出来なかった便利なアプリがもう手放せなくなっているようで色んなアプリをインストールしていました。
驚いたのが普段ゲームなどやらない父が色んなゲームアプリをしているのです。
将棋や麻雀、囲碁といったものはなるほど、父の暇つぶしには最適だな、と思いましたがいわゆるソーシャルゲームもやっており(内容は野球のゲーム)聞いてみるとルールも把握しているようで関心させられました。
以前より父は仕事をやめてから家で暇をもてあましているようでこういった娯楽をしてくれるのはボケ防止にもいいだろうし、この効果はスマートフォンの想定外の副産物でした。
しばらくたったころには普通の電話操作も使いこなし結果的にはガラケーから買い換えたことは大正解でした。
今後GPSなどの機能も安全性からみて高齢者には安心です。
そんな、両親ですが最近撮りためたスマホの写真がなくなってしまい、がっかりしていました。
ネットでいろいろ調べて見るとAndroidスマホで良くある症状のようで、
スマホMICROSDカードの復元の記事を参考にやってみたら、本当になおりました。
父親も大変喜んでました。
あらためてインターネットの情報は便利ですね。
COMMENT FORM