社会人になりたての頃は営業事務の仕事に就いていたので、ビジネスホンとはかなり前からのお付き合いになります。
その後、仕事は変わったものの相変わらず電話機はビジネスホンでしたから、回線が多かろうが機能が多彩だろうが、さほど問題なく使ってきたと思います。
ところが、ある会社に入社し、そこは電話が鳴ると、手の空いた人が取るという形でしたので、事務員ではありませんでしたが、時々私も電話を受けていました。
電話を私が受けて他の人に取り次ぐときに、保留したはずが、代わった人が受話器を取ると、通話が切れていることがよくありました。
今まで、この会社の、このビジネスホン以外では殆どそんなことはありませんでした。
私もお客さまの電話を切ってしまった形になるので、慎重に気をつけて保留にしておりましたが、上司のお客様の電話を切る事が何度かあったため、上司に睨まれてしまいました。
その上司は口うるさく私が最も苦手とする女性でした。
今思うと、恐らく保留ボタンを押す力が足りなかったのだろうと思いますが、苦手意識がそうさせたのかもしれません。
そのせいで、しばらくはビジネスホンを取るのが嫌になっていました。
本当にたくさんの形や機能のあるビジネスホン・・・そんなビジネスホンを取り扱ってる会社が岐阜にあります。